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魔法の説得コミュニケーション術 自分の思いをかなえる最強の武器

川中島古戦場・松代・若穂エリア
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プログラム内容

「どうしてわかってくれないの?」「本当はもっとこうしたいのに!」

キミのそんな心の叫び、ちゃんと相手に届いていますか?
言いたいことがうまく伝わらなかったり、お願いを聞いてもらえなかったり…
そんな悔しい思い、したことないですか?

この講座は、「自分の本当の気持ちを伝え、相手を動かす」ための「魔法の説得コミュニケーション術」を学べる特別プログラムです。相手を納得させて行動させる話し方やプレゼン方法を身につければ、あなたの学校生活も家庭生活も大きく変わります。


【なぜ「説得コミュニケーション」が必要なのか?】

・スマホが欲しいけど、どうやって伝えたらいい…
・「ゲームばかりしていないで勉強しろ!」と言われたが、どうやって…
・みんなの前で発表があるけど、うまくいかなかったらどうしよう...
・学校に行きたくないが親にも先生にも言い出せない
・お金がない親の気持ちを察して、我慢しているけどもう限界かな…
・いじめているのを見たけど、気持ちがもやもやしている...
・いじめられたけど、だれにどうやって伝えたらいいかわからない…

多くの中学生が、自分の考えや希望をうまく伝えられずに悩んでいます。実は、これは「説得のテクニック」を知らないだけなのです。

なかなか言い出せない自分の本当の気持ちも、適切に伝えられれば相手に理解してもらえます。自分の思いをただぶつけるのではなく、相手の気持ちも考え、かつ考え過ぎずに説得する方法があります。そして、相手の行動を変え、自分の思いをかなえることができるのです。

【魔法の説得コミュニケーション術で学べること】
この講座は、キミの「伝えたい!」を「伝わる!」に変えて、相手に「なるほど!」「いいね!」と納得してもらい、相手に行動してもらうための秘密のテクニックを伝授する特別レッスンです。まるで魔法みたいだけど、これは誰でも身につけられる「科学的な方法」です。

「でも、話すの苦手だし…」「むずかしそう…」

そんな心配は一切いりません。この講座では、難しい言葉は使いません。明日からすぐに使える実践的なコツを、みんなで楽しく学んでいくから大丈夫です。まずは、悩んでいることやだれかに伝えたいことを簡単に書いて、この講座に参加してほしい。

【魔法の説得コミュニケーション術:カリキュラム】
~午前(講義編)~
1. 伝えたい気持ちを整理する方法
  どうしてそれをしたいのか、自分の本当の気持ちを見つけよう
  自分の気持ちを伝えるためにAIを活用する!
  自分の心を守り、体を守るために準備する方法

2.相手の立場を考えてみる
  相手が納得しやすい理由を考えてみよう
  親や先生が心配していることって何だろう?
  相手が「いいよ」と言いやすくなる工夫を知ろう
  相手を考えすぎて、行動できない自分を責めないように

3.分かりやすく伝えるコツ
  「短く」「はっきり」「前向き」に伝える言葉の魔法
  「もしダメって言われたら?」そんな時の切り返し方
  姿勢、目線、話し方、聞き方のコツをマスターする
  
4.ドリームキラーをやっつける方法
  相手に対してどうした論破できるか?
  「かげでいじめにあったらどうしよう...」に対処する方法
  自分の心と体の安全を確保する方法
  「どうせ、あんたにはできないし、やらないでしょ!」に対処する方法

~午後(実践編)~
5.自分の思いを伝えるシュミレーション
  自分の思い、相手の思いをAIで調べ、まとめる
  自分の本当の気持ちを書き出してみる
  いつ、だれに、どのように話すかを考える
  いろいろな意見を聞いて、修正する
  伝えられなかった、できなかったことへの対処方法をみつける

6.模擬練習で自信をつける
  仮の相手に練習してみよう
  意見を参考にして改善する
  改善を繰り返し、確実なものにする

7.実践的な練習でさらに自信をつける
  みんなの前で本番さながらにやってみる
  大人からの意見を聞く
  講評をうける
  
8.解散
  作った資料は持ち帰り、実践する
  ゆっくり休んでください
  
【魔法の説得コミュニケーション術のメリット】
・もやもやした気持ちがすっきりする
・自分の意見を堂々と言えるようになる
・人間関係が良くなる
・生徒会で意見をまとめ、校則を変えることができる
・親や先生とのコミュニケーションスキルが身につく
・感情的にならず、事実と自分の気持ちを区別して話すことができる
・何が問題で、どう感じていて、どうしてほしいのかを明確にできる
・相手に分かりやすく伝える方法がわかる
・相手に「行動してもらう」ための説得力がつく
・なぜこの問題を見過ごせないのか、協力してほしい理由を伝えることができる

これらは、これからキミが生きていく上で、様々な場面で役立つコミュニケーションの力です。

【講師は言葉と心理学のプロフェッショナル】
この講座を担当するのは、たくさんの「伝えたいけど伝わらない」を解決してきたコミュニケーションの専門家です。中学生のみんなの気持ちに寄り添いながら、友達や親、先生とのコミュニケーションが楽しくなるような秘訣を、ユーモアたっぷりに、そして具体的に教えます。そして、明日から使える実践力をアドバイスします。

「もう、黙って我慢するのはイヤだ!」
「自分の気持ちを、ちゃんと理解してほしい!」
「友達や親や先生と、もっと良い関係を築きたい!」

もしキミが心の中でそう叫んでいるなら、この講座がキミの強力なサポーターになることを約束します。

【魔法の説得コミュニケーション術:参加方法】
参加をご希望の方は、下記の日程を見て、開催日のカレンダーをクリックして、申込んでください。
あなたの参加を待っています! 一緒に説得コミュニケーションの魔法を学び、友達や親、先生も納得させて、行動させる力を身につけましょう!
・保護者の方もご一緒に講座に参加できます。ただし、お子さんの心の安全を守るために、別室での聴講となりますのでご了承ください。また、用事がある場合には、午後5時ごろを目安にお迎えにいらしてください。
・ノートと筆記用具、昼食をお持ちください。そのほかはこちらで準備します。

【魔法の説得コミュニケーション術の事例】
学校の友達がいじめられているのを目撃(ネットも含む)してしまった。いじめている相手に対して「やめて!」と言いたい。けれども、言うと今度は自分がいじめられるのではないと思い、黙って傍観者になってしまう。でも、自分の気持ちをどうしたらよいのかわからない。そのような場面でどのようにしたらいいのだろうか?

~回答~
 まず一番に伝えたいのは、”傍観者になってしまったからといって、自分を責めすぎる必要はない”ということです。勇気を出せない自分を「ダメだ」なんて思わないでください。その恐怖心は、自分を守るための自然な感情なのですから。(心理学では「防衛機制」といいます)

でも、「自分の気持ちをどうしたらよいのかわからない」というモヤモヤとした思い、そして「いじめられている友達のために何かしたい」という優しい気持ちも、とても大切です。そんなキミが、自分も守りながら、状況を少しでも良い方向に動かすためにできる「表現方法」や「行動」について解説します。

~怖いけど、何とかしたい…そんなキミができる”勇気ある表現方法”~
 いじめを直接止めるのは、大人でも難しいことがあります。だから、中学生のキミが一人で真正面から立ち向かうことだけが正解ではありません。もっと安全で、かつ効果的な「表現方法」があるのです。

1.一番大切で、一番安全な「伝える」相手:信頼できる大人
キミの「見てしまったこと」「感じていること」「どうにかしたいと思っていること」を、信頼できる大人に「伝える」こと。これが、今のキミができる最も勇気があり、かつ賢明な「表現方法」です。

①誰に伝えるのか?
 学校の先生:担任の先生はもちろん、話しやすい他の教科の先生、養護教諭(保健室の先生)、スクールカウンセラーなど。先生方は、いじめの問題に対応する義務と経験を持っています。
 家族:お父さんやお母さん、お兄さんやお姉さんなど、一番身近な大人に相談してみましょう。きっと親身になって一緒に考えてくれます。
 学校の相談窓口やいじめ相談ダイヤル:もし先生や親に直接話しにくい場合は、匿名で相談できる窓口もあります。学校から案内されている連絡先や、インターネットで「子ども支援センター(子ども専用ダイヤル);子ども専用ダイヤル 0800-800-8035(無料)」などを検索して、確かめてから電話してください。

②どうやって伝える?
 具体的に:いつ、どこで、誰が誰に、どんなことをしている(言っている)のを見たのか、できるだけ具体的に伝えましょう。ネットいじめの場合は、スクリーンショットなどの証拠があれば、それを見せるのも有効です。
 自分の気持ちも添えて:「見ていてとても辛い」「〇〇さんのことが心配だ」「自分も怖くて何もできなかったけど、何とかしたいと思った」など、キミ自身の気持ちを伝えることで、大人は状況の深刻さをより理解しやすくなります。
 冷静に、でも正直に:感情的になりすぎると、事実が伝わりにくくなることがあります。でも、怖い、不安だという気持ちは正直に伝えて大丈夫です。
 「匿名で相談したい」という希望も伝えてOK:もし、自分が相談したことがいじめている子に知られるのが怖い場合は、そのことを正直に大人に伝え、「できれば匿名で扱ってほしい」とお願いすることも可能です。大人はその気持ちを尊重してくれるはずです。

③なぜ大人に伝えることが重要なのか?
 大人は、キミよりも多くの知識や経験、そして問題を解決するための「力」を持っています。キミからの情報提供は、いじめを止めるための非常に重要な第一歩になるのです。キミが一人で抱え込む必要はありません。
④もし、信頼できると思った大人が聞いてくれなかったら:日本の法律には「いじめ防止対策推進法(平成25年法律第71号)」があり、学校や保護者の対策が細かく決められています。法律を守らなかった場合の刑罰もあります。これらを知って、いわゆる法律を示すことで、自分を守ることになります。ほかには、子どもの人権を守る「こども基本法」や国連の「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」などがあります。

2.いじめられている友達への「間接的なエール」という表現
 直接「やめて!」と言えなくても、いじめられている友達に対して「キミは一人じゃないよ」という気持ちを伝える方法はあります。ただし、これもキミ自身の安全を最優先に考え、無理のない範囲で行うことが大切です。
 安全な場所で声をかける:いじめている子がいない場所で、「大丈夫?」「何かできることある?」と声をかけてみる。ただ話を聞くだけでも、相手にとっては大きな支えになることがあります。
 メッセージを送る: 直接話すのが難しければ、手紙や信頼できるSNSなどで、「心配しているよ」「あなたの味方だよ」というメッセージを伝える(ただし、ネットいじめの場合は、そのやり取りが新たな火種にならないよう細心の注意を)。
 そっと寄り添う:グループワークで同じ班になる、移動教室で隣に座るなど、さりげなく寄り添うことで、「孤立していない」という安心感を相手に与えることができるかもしれません。

3.信頼できる友達と「一緒に」大人に伝える
もし、同じようにいじめを目撃していて、同じように心を痛めている友達がいるなら、その友達と一緒に大人に相談するのも良い方法です。
 一人よりも心強いし、複数の証言があることで、大人はより事態を重く受け止めてくれる可能性が高まります。 誰かと気持ちを共有できるだけでも、キミの心の負担は少し軽くなるはずです。

4.ネットいじめの場合の「賢い自己防衛と情報提供」
ネットいじめは、目に見えにくいけれど、心を深く傷つけます。
 証拠を保存する:スクリーンショットを撮ったり、URLを記録したりして、証拠を残しましょう。これは大人に相談する際に非常に役立ちます。
 絶対に一人で反論したり、やり返したりしない:相手と同じ土俵に立ってしまうと、事態が悪化したり、キミ自身が攻撃の対象になったりする危険性があります。
 SNSやサイトの通報機能を活用する:多くのSNSやウェブサイトには、いじめや嫌がらせの投稿を運営者に通報する機能があります。これを活用しましょう。そして、そのことを大人にも伝えましょう。

~「伝える力」は、こんな時にもキミを助ける~
今回の講座でお伝えしたい「自分の思っていることを伝えて、自分の希望通りに相手を納得させる方法」は、実はこうしたいじめの場面で「信頼できる大人に状況を正確に伝え、協力を得る」ためにも応用できるスキルです。

・自分の気持ちや見た事実を整理する力: 何が問題で、どう感じていて、どうしてほしいのかを明確にする。
・相手に分かりやすく伝える力:感情的にならず、事実と自分の意見を区別して話す。
・相手に「行動してもらう」ための説得力:なぜこの問題を見過ごせないのか、協力してほしい理由をしっかりと伝える。

これらは、いじめという困難な状況を乗り越えるためだけでなく、これからキミが生きていく上で、様々な場面で役立つコミュニケーションの力です。

最後に、”一番大切なのは、キミ自身の心の安全と体の安全”です。
無理をして危険な行動をとる必要は絶対にありません。大人に相談すること、信頼できる友達に話すこと、それだけでも本当に勇気のある素晴らしい行動です。キミが抱えているその苦しい気持ち、そして友達を思う優しい気持ちは、決して無駄ではありません。キミの小さな一歩が、誰かを救う大きな力になることもあります。
一人で抱え込まず、信頼できる誰かにキミの「気持ち」を伝えてみてください。そのためにこの講座があります。応援しています。

プログラム詳細

必要ポイント
  1. 費用の目安 10000 ポイント~/月
  2. 10,000 ポイント(参加費)
    ・講義の配布資料、自分で制作したプレゼン資料を持ち帰れます。 ・保護者の方もご一緒に講座に参加できます。ただし、お子さんの心の安全を守るために、別室での聴講となりますのでご了承ください。また、用事がある場合には、午後5時ごろを目安にお迎えにいらしてください。 ・個人情報保護のため、ニックネームにて呼び合います。 ・この講義で知りえた個人的な情報について、外部に漏らさないように、「秘密保持契約」をすべての人にしていただきます。 ・発表したくない場合には専門家が個別にお聞きしますし、すべての秘密保持を致します。 ・他の方とどうしても一緒にできない場合には、別室での聴講ができますのでご安心ください。
費用に関する備考
なし
対象学年
中1, 中2, 中3
日時
  1. 2025/06/21 08:30 ~ 2025/06/21 17:30
  2. 2025/07/13 08:30 ~ 2025/07/13 17:30
  3. 2025/09/07 08:30 ~ 2025/09/07 17:30
  4. 2025/11/16 08:30 ~ 2025/11/16 17:30
開催場所
長野市松代町東条3498番地
集散場所
長野市松代町東条3498番地 フリースクール未来・松代校 (国民宿舎 松代荘 より徒歩3分程度) https://maps.app.goo.gl/Afe8eidcvwKSunBg7
服装・持ち物
動きやすい服装で、昼食、ノート、筆記用具、悩みや伝えたいことを書いたメモをお持ちください。
定員
  1. 7人
  2. 7人
  3. 7人
  4. 7人
受付状況
  1. 0 / 7人
  2. 7人
  3. 7人
  4. 7人
申込タイプ
専用サイト受付タイプ
ホームページ
https://mimesis-jp.com/
問い合わせ先

070-8942-6783(島田)

スケジュール

注意事項

申込に関する注意事項
「参加したいけれど、その日に都合が付かない」「コミュ障ですが、できますか?」「保護者が一緒にいなくても大丈夫ですか?」「兄弟も一緒に行ってもいいですか?」「ポイントが足りないのですができますか?」「発達障害ですが大丈夫ですか?」など、個別にご対応いたします。
お問い合わせ先(070-8942-6783:島田)までご連絡下さい。
また、予約受付後に、当日の詳しい手順をご連絡いたします。
催行中止条件
原則として3名以下の場合には中止いたします。
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1日前まで
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教室・主催者情報

主催
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